尼僧法団
尼僧法団
にそうほうだん
日蓮宗尼僧法団は本部を身延山丈六堂内に置き関東、関西、北陸、九州に支部を置く。
宗門唯一の尼僧結集体である。
日蓮聖人の教えをまもり本仏釈尊に給仕し、唱題行に徹し、祖山中心正法護持の信念を確立し、行学二道の研修に励み、毎月結集、団員相互の信行増進、尼僧の地位向上に努め、異体同心に宗風宣揚と社会福祉に貢献することを目的としている。
昭和二六年一〇月八日創立の日から満一ヵ年間身延山上ノ山無縁墓、三六〇〇基を整備。
これを浄縁行として毎月三泊四日の研修と共に全国結成を遂げ、三七〇余の尼僧の存在を確認した。
昭和三九年六月一七日総会の砌、機関誌「さんげ」と命名(投票による)(一)懺悔、(二)三解(まじめに純粋に真剣に)、(三)散華(清らかに、不惜身命の伝道)を誓い合った。
団員は信行道場終了の剃髪尼であること。
運営は理事制で事務局担当(総務、庶務、教化、経理)で役員は総裁の外は任期二ヵ年再任も認める。
昭和四七年から五二年の間に庫裡、尼衆寮、講師室等々を設置し、尼僧専門道場として毎月次の行学を実施中である。
(一)正しい唱題行の修練、(二)法要講習と布教講習(八日-九日)、(三)身上相談、(四)尼僧養成(身延山高校並びに大学、通学の寮)、(五)宗門の信行道場終了後の法器の資質向上機関として行学研修。