妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

破邪顕正

はじゃけんしょう #4258

破邪顕正

はじゃけんしょう

邪義邪見を破折し、正道正義を顕現すること。
日蓮聖人折伏行はこの破邪顕正であった。
破邪顕正、顕正破邪が折伏念といってもよい。
「邪」とは末法の正法である一乗妙法蓮華経を「捨閉閣抛」(しやへいかくほう)(浄土)し、「第三戯論」(だいさんけろん)(真言)とよび、「教外別伝」(きようげべつでん)(禅)を立て、「理同事勝」(りどうじしよう)(台密)をする謗法の他宗他派の教義であり、「正」とは『立正安国論』の「汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一に帰せよ」(定二二六頁)という、実乗の一、大直道たる法華経のである。
ち、顕正とは「立正安国」の「立正」のことなのである。
聖人以後破邪顕正は日蓮教団の旗印となり、死身弘法の先師による破邪顕正の行動が展開されてきた。

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