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善星比丘・善生比丘

ぜんしょうびく #1098

善星比丘・善生比丘

ぜんしょうびく

涅槃経』の「迦葉菩薩品」(『正蔵』一二巻五六〇-二頁、八〇六-八頁)に説かれる比丘であり、釈尊が太子代の子である。
釈尊に三子があり、一に善星比丘、二に優婆摩耶、三に羅睺羅
比丘は欲界の煩悩を断じ、第四禅定まで到達した仏弟子であったが、遂には邪見を起して仏道を捨ててしまった。
そして釈尊に背き、悪心を起したことによって尼連禅河の畔で生きながらにして地獄におちたという。
そのことから名づけて闡提比丘ともいう。
聖人は『報恩抄』(定一二三九頁)において善星比丘が阿鼻地獄へおちたことをあげて自自得果のの重大さを述べている。
《『遺文辞典』歴史篇「善生比丘・善星比丘」の項》

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