妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

仏道

ぶつどう #538

仏道

ぶつどう

によって説き示された教えのことであり、成仏への道をいうのである。
の説かれた教えに従って、一心に道を進むことを「仏道修行」という。
は一切衆生をして皆の道に入れるべく、数々の教えが説かれていったのであるが、その教えの中に「への道」が示されているのである。 えにのっとって、修行することが成仏への要諦となる。
日蓮聖人は『法華題目鈔』の中で「それ仏道に入る根本は信をもて本とす」(定三九二頁)と述べ、たとえさとりなくとも信心のある者は、鈍根であっても正見の者であり、成仏することができるとしている。
信心とは身・口・意に一心に題目を唱えることをいう。 故に「させる解なくとも、南無妙法蓮華経と唱ふるならば悪道をまぬかるべし」(定三九三頁)と説いている。
仏道の要諦は題目の受持にある。
《『遺文辞典』教学篇「仏道」の項、『岩波仏教辞典』「仏道」の項》

← 事典トップ