妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

仏教大系

ぶっきょうたいけい #512

仏教大系

ぶっきょうたいけい

六三巻。 仏教大系刊行会編。 一九一七-三八年。
浄土三部経』、『大乗起信論』、『華厳金師子章』、『華厳法界義鏡』、『大日経疏』、『成唯識論』、『倶舎論』、『四教儀集註』、『五教章』、『七十五法』、『略述法相義』、『三論玄義』、『三論大義鈔』、『四帖疏』、『選択本願念仏集』、『正法眼蔵』、『教行信證』、『法華玄義』、『摩訶止観』、『観心本尊抄』、『開目抄』等を収録する。
観心本尊抄』、『開目抄』は望月歓厚の編になり、末註との会本になっている。
観心本尊抄』の末註は富木日常の『観心本尊鈔私見聞』一巻、行学院日朝の『観心本尊鈔見聞』八巻、常寂院日耀の『観心本尊鈔見聞』一巻、円智院日性の『観心本尊鈔圓智註』一巻、安国院日講の『観心本尊鈔啓蒙』四巻、禅智院日好の『観心本尊鈔拾遺』一巻、同『観心本尊鈔扶老』一巻、一妙院日導の『祖書綱要刪略』、優陀那日輝の『観心本尊鈔略要』一巻が収録されており、科段は心性院日遠の『観心本尊鈔科文』(『観心本尊抄略要』所載)による。
『開目抄』の末註は日朝の『開目鈔私見聞』四巻、日禘の『開目鈔見聞』三巻、日の『開目鈔圓智註』三巻、日講の『開目鈔啓蒙』六巻、日好の『開目鈔拾遺』一巻、同『開目鈔扶老』二巻、日輝の『開目鈔科文』一巻を収録し、巻末に遠成院日底の『文底秘沈記』一巻、日輝の『文底秘沈決瞙』一巻が付されている。 科段は日輝の『開目抄科文』による。
巻頭に解題を設け、著者略伝、本書梗概、本文諸本、本書末註をそれぞれ解説する。
観心本尊抄』と『開目抄』で三冊となっており、第一冊目は『観心本尊抄』冒頭から「譬如雖為王女懐妊畜種其子尚劣旃陀羅。 此等且閣之」(定七一四頁、『録内御書』第八巻二〇丁右、『高祖遺文録』第一四巻四五丁右)まで、第二冊目は八二三頁までが『観心本尊抄』で、以下より『開目抄』となっている。 第二冊目の『開目抄』は「此疑は此書の肝心、一期の大なれば、処々にこれをかく上、疑を強くして答をかまうべし」まで(定五六一頁、『録内御書』第二巻三六丁右、『高祖遺文録』第一二巻三三丁左)で、以下は第三冊目に収録されている。

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