妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

鐘供養

かねくよう #5066

鐘供養

かねくよう

梵鐘を鋳造して完成した時に行う法要で、撞鐘落慶法会、撞き初め式ともいう。
鐘供養の式次第については『宗定法要式』「開眼式」或は「落慶式」等を参考として取捨勘案適宜であるが、一例を示せば、
一、開式。
二、道場偈。
三、勧請
四、開経偈
五、読経(二十八品より適宜選読のこと)。
六、五番神咒
七、修法。
八、撞初め(導師及び参列者代表)。
一〇、唱題。
一一、回向
一二、四誓。
一三、奉送。
一四、祝詞。
一五、謝辞。
一六、閉式。
である。 また式場の荘厳、供物の配置等については落慶式に準ずるものと考えればよい。
なお、鐘供養の特殊な例として、戦時中、金属供出の時、戦勝祈願のため洪鐘出陣式が行われたこともある。

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