妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

請待式

しょうだいしき #4795

請待式

しょうだいしき

屈請式(くつしようしき)とも言う。 諸末寺住持の僧が大本山、本山等の貫首(貫主)または身延山久遠寺の法主として屈請されるの法式を言う。
古来、身延山久遠寺では法華経の説相に基づいて「三請三止」(三たび請待をするが三たびこれを固辞する)の儀を行う。 身延山久遠寺第八三世法王望月日謙大僧正の請待式は次の様に行われている。

一、日 昭和七年(一九三二)一月一三日
一、場所 東京日暮里
一、請待員 中村是本、志村要麒、遠藤日秀、望月是本、小松海浄、志村玄誓、岩湛湧、望月日賢
一、参列 東京重立寺院、宗務役員、立正大学職員、善性寺世話人、身延大本願人、篤志信徒
一、第一儀式 三宝に法味言上し、仏前において古来の方式に従い身延山を代表して請待疏を捧呈納受し、祝酒の献酬をする。 続いて身延山役員、身延山末頭、宗務役員、立正大学職員、重立寺院、法縁総代・身延山支院、檀家世話人、身延信徒の乾盃。
一、第二儀式 祝詞と祝膳

なお、各本山の請待式の執行にあたっては広略いろいろの法式があるが、大筋は身延山久遠寺の法式と等しい。

図版

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