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本誓

ほんせい #3482

本誓

ほんせい

(一)「ほんぜい」とも。
成仏する以前、過去世において菩薩として修行中に発せられた誓願
また、菩薩の救済活動を根本的に動づける誓いの意。

(二)日蓮宗本来の誓願として、「日蓮宗宗憲」第一章総則の第三条に明示されているのが本誓である。
第三条=日蓮宗は、不惜身命の経意を体し、異体同心の祖訓を奉じ、祖山中心の信仰を堅持し、皆帰妙法の祖願達成に精進することを本誓とする。
第一条の伝統、第二条の宗旨と共に本誓の見出しが宗制についたのは、戦後の第一三宗会を経て昭和二六年(一九五一)四月一日施行された日蓮宗宗憲が初めてである。
このときから従来の「日蓮宗法規」「日蓮宗規則」は、宗憲・規則・規程の三種を内容とする日蓮宗宗制と名づけられた。
《『遺文辞典』教学篇「本誓」の項》

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