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本法

ほんぽう #3431

本法

ほんぽう

根本の教法
衆生救済の根本的なえ。
妙法蓮華経
一切衆生成仏は久遠釈尊の根本道法たる本門寿量品文底の一念三千によってのみ達成する。
この一念三千は久遠釈尊の本因本果であり、末法の衆生に下されるべき仏種である。
一念三千・本因本果・仏種は釈尊が法華経本門寿量品に喩顕された「今留在此」の大良薬としての題目五字七字であるゆえに、末法の衆生は妙法五字の受持によって一念三千を成就し、本因本果仏種を自然に受得するのである。
我らは三世に亘って釈尊の「毎自作是念」の願行に包括され受持を要請されている。
この要請の声を聞く受持の信が南無妙法蓮華経の七字である。
このような五字七字の観心としての教法本法と称するのである。
《『遺文辞典』教学篇「本法」の項、『日蓮辞典』「本法」の項》

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