しんしょう #2141
しんしょう
心の本質、不変なる心の本体をいう。 サンスクリットのcitta-prakrti(心の本性)という語に対応するらしい。 仏教一般では如来蔵心とか自性清浄心とかをいう。 心性とはまた日蓮聖人の『忘持経事』によれば妙法蓮華経の要法であり、『三世諸仏総勘文教相廃立』によれば本覚であり、『読誦法華用心鈔』では本有の十界、常住不変なる不変真如をいう。 即ち心の本質としての実在的かつ理念的な本体面を指称する用語である。 《『遺文辞典』教学篇「心性」の項》
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