ないくんげご #789
ないくんげご
内薫は自ら具わっている薫染、外護は外部からの保護をいう。 一切衆生の心の内にある真如が、諸縁にふれて薫発して仏性とあらわれる。 外護は勢力または財力をもって外部より仏教を保護し、種々の障碍を除き、布教の便宜を計ること。 日蓮聖人は『崇峻天皇御書』に「仏法の中に、内薫外護と申す大なる大事ありて宗論にて候」(定一三九一頁)と述べ、この語を「かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり」と説明されている。 《『遺文辞典』教学篇「内薫外護」の項》
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