妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

信者

しんじゃ #633

信者

しんじゃ

ある宗教信仰する人、信徒をいう。
えを信じて疑わない信心と、信じ喜び仰ぐ気持の信仰と、教えを信じて実行に励む信行の三つの要素を信者は内抱する。 えに対する喜びの心・持続の心・実践の心が信者の三要素といえる。
教の信者は仏教徒、日蓮聖人の信者は日蓮信徒・日蓮宗徒等とよばれる。 信者は檀越(だんのつ)とよばれ、教団や寺や僧に布施し外護する役割をもつ。 檀那・檀ともよぶが、前者は個人への称、後者はその一をいう。
信者信仰の心を行為で現すところに布施の行為が生れる。 檀徒・檀信徒の呼称も同様である。
えの指導者たる師とえの信奉者たる檀那、師檀相互の支えあいが団を構成する。
《『遺文辞典』教学篇「信者」の項》

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