妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

霊山会

りょうぜんかい #5183

霊山会

りょうぜんかい

湯川日淳(一八七六-一九六八)の提唱する唱題行運動に賛同し結集した僧俗一体の信仰団体をいう。
日淳は既に戦中行われた玉沢の日蓮宗錬成道場において唱題正行を強調して唱題行の指導に当り、敗戦後は国土の荒廃、人心混乱を唱題行普及により救済することを発願した。
そのため昭和二二年(一九四七)長崎県大村本経寺より、同信の者と共に身延山に集り、九月一日より五日間、唱題行中心に行学講習会を開催し、霊山会と称した。
爾来春秋二期に、身延山信行道場・清澄山(一九四九-五六=別当職)信育道場において霊山会を開催し、また全国各地においても霊山会が開催された。
昭和三三年三月に、東京石神井に唱題道場釈尊教会を建立し、霊山会本部を置き組織的に唱題行の普及を計った。
昭和四〇年には霊山会を求道同願会と改称し、京都本山本法寺(一九五六年晋山)に本部を移す。
昭和四三年五月一七日、釈尊教会を開妙山釈迦本寺と寺号公称し、唱題行の根本道場とした。
同年七月二一日、日淳遷化するや、本法寺より本部を釈迦本寺に移し、求道同願会二代目会長を真間山弘法寺貫首鈴木恵隆が、釈迦本寺二世を弟子権藤泰隆がつぎ、法灯を継承した。→しょうだいぎょう(唱題行

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