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開三顕一

かいさんけんいつ #5094

開三顕一

かいさんけんいつ

法華経の迹門における爾前諸経の開会で、開権顕実会三帰一と同義語。
三とは声聞・縁覚・菩薩の三乗で、一とは一仏乗をいい、三乗を開会して一仏乗に帰することをいう。
つまり釈尊が四十余年間に方便として説いた三乗の差別的教えを開いて、平等の真実一仏乗に帰入せしめることである。
法華経の方便品に「十方仏土の中には唯一乗の法のみあり、二もなくまた三もなし」と説かれている。
《『遺文辞典』教学篇「開三顕一」「開会」の項、『日蓮辞典』「開三顕一」の項、『天台学辞典』「会三帰一(えさんきいち)」の項》

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