妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

種・熟・脱

しゅ・じゅく・だつ #4351

種・熟・脱

しゅ・じゅく・だつ

衆生仏法に縁を結んでから成仏するまでの順序を、下種・熟益・脱益の三段に分けたもの。
下種とは仏になるべき種子を仏が衆生に植えつけることであり、仏法結縁した最初である。
成熟とは過去に下種された仏種が徐々に成長し、機根が調整成熟して来ること。
脱は仏種が成長し終って煩悩から解放されたの境地を得ること。
《『遺文辞典』教学篇「種熟脱」の項、『岩波辞典』「種熟脱」の項》

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