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中山妙宗復帰合同

なかやまみょうしゅうふっきごうどう #318

中山妙宗復帰合同

なかやまみょうしゅうふっきごうどう

本尊問題に端を発し、大本山法華経寺・宇都宮日綱は昭和二一年(一九四六)三月二〇日中山妙宗を設立した。
昭和二三年三月一三日、第八宗会中山妙宗合同委員会が、次いで中山法華経寺復帰促進特別委員会が設置され合同に臨む条件などが検討された。
昭和四四年四月二九日増田日遠の遷化、武井日進の代表役員就任をに合同復帰の交捗が活発化した。
昭和四五年五月二〇日、宗教法人法附則第三項、第四項により望月桓匡が清算人となり、同年六月一六日、同附則第十七項により法華経寺を解散、同附則第五項により登記抹消、双方の仮処分により合同えの話合いは挫折した。
しかし昭和四七年三月二八日第二七宗会復帰要請の決議に応え積極的な交捗が再開され、昭和四七年八月五日、東京高等裁判所第九民部法廷において、石田哲一裁判官により和解が成立した。
同年九月五日第二八臨宗会が招集され、中山妙宗合同処委員会を設置。
昭和四八年三月二日文化庁より合併認証書下附、同年三月一五日合併登記、同年四月一四日中山妙宗解散登記、昭和四九年一〇月一日渡部日皓が法華経寺に晋董した。
和解調書の覚書抜萃、(一)この和解成立と同宗教法人中山妙宗は宗教法人日蓮宗と合同し、控訴人宗教法人法華経寺は宗教法人日蓮宗に包括される寺院として日蓮宗復帰する。
(四)宗教法人中山妙宗、同日蓮宗、中山三法類及び当事者双方は本日以後、控訴人宗教法人法華経寺が「宗祖奠定観心本尊鈔所顕の大曼荼羅」をもってその本尊とすることに異議がない。
(六)身延山と中山の荒行堂については控訴人宗教法人法華経寺に一本化をはかる。
(九)本和解成立と同に控訴人宗教法人法華経寺の第三項の規則変更、及び合同復帰する中山妙宗、法華経寺、その傘下寺院の諸般の管運営については、金子日威、渡部公允、武井日進、望月桓匡、三井宣雄、長瀬貫公の六人で構成する委員会で決定する。

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