妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

小林日董

こばやしにっとう #1879

小林日董

こばやしにっとう

(一八四八-一九〇五)
字は是純、中院と号す。
第一〇代、一一代の日蓮宗管長。 京都妙顕寺第五一世貫首。 新居日薩門下の一人。
嘉永元年(一八四八)一月一七日、新潟県出雲崎町に生れる。
飯高檀林に学び、東京仙寿院、新潟三条市実盛寺、新潟県新潟市妙蓮寺住職を経て、明治二〇年(一八八七)京都の大本山妙顕寺に晋山。
明治二三年日蓮宗大学林長に任じられ、同二四年第一〇代日蓮宗管長となり、同二七年第一一代管長に再任された。 この、本海解らと共に『日蓮宗綱要』を編纂したほか、観寿院日耀の『祖書録外考文』などを刊行した。
明治一一年、檀林講師の神宮寺日進一派が吉川日鑑の草山元政のに対する解釈をめぐって異論を唱えたとき、病気の日薩に代って答弁した。
明治三八年七月三一日、東京二本榎容月楼に遷化。深草宝塔寺に葬られた。
編著に『高祖遺文録匡謬』(明治三四年)がある。

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