孝道教団
孝道教団
こうどうきょうだん
法華系新興宗教教団。
昭和一〇年(一九三五)、岡野正道夫妻が霊友会より離脱、翌一一年に法華経信仰の在家化と実践化をめざして結成した孝道会に始まる。
本部は横浜市神奈川区鳥越三八。
天台・伝教大師・日蓮聖人のうち立てた法華経信仰を継承止揚して、新たな法華経信仰を開いたと称しているが、法華三部経に基づく先祖供養が中心である。
現在は末法五百年の終りの時代であると規定し、法華経の教えを実行すれば仏の加護が必ず現れ、家も個人の心身も救われると述べ、その実行内容は孝道の大本である先祖供養にある、としている。
朝詣りにおける法華経の勤行のほか、修養会・練成会などを行い『孝道新聞』を発行し、総理岡野正道が天台宗の僧籍を持っていたこともあって比叡山への団参に努めている。