妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

妙法寺(新潟県長岡市)

みょうほうじ #1547

妙法寺(新潟県長岡市)

みょうほうじ

日蓮宗由緒寺院の一つ。
新潟県三島郡(現・長岡市大字村田)に所在。
法王山と号す。
日蓮聖人直弟六老僧日昭(一二二一-一三二三)の開創。
「村田の妙法寺」と通称す。
もと鎌倉にあり(現在の横浜市戸塚区、名瀬妙法寺が旧跡)、聖人滅後二五年を記念して徳治元年(一三〇六)檀越風間信昭誓願と外護による。
文保元年(一三一七)弟子日成にし、日昭遷化にのぞみ、妙法寺を風氏の領内に移し北越弘法の拠点とすべきことを遺命し、現在の地に移る。
妙法寺は浜土法華寺(後の玉沢妙法華寺)と共に日昭門流を支え、天文六-七年(一五三七-三八)の鎌倉兵乱の折、浜土法華寺の日弘は弟子日南と共に村田に戦火を避けたがある。
浜土と村田は日昭門流本寺として交流をもち村田は北越の法華弘通の拠点となった。

← 事典トップ