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須菩提

しゅぼだい #5221

須菩提

しゅぼだい

Subhūtiの音写。 釈尊在世中の十大弟子の一人。 解第一、無諍第一ともいわれる。 祇園精舎を寄進した長者スダッタ(須達多)の息子と伝えられる。
釈尊忉利天で説法され戻ってきた時に、須菩提は迎えに行かず、釈尊の身体も、我が身体もすべて(くう)であれば迎える者も迎えられる者もないと衣を縫っていた。 そのとき釈尊は、自分を一番に礼拝して迎えたのは須菩提であるとほめたという。
釈尊の教えの中でも、物に執着しないことを説いた「空」の思想を誰よりもよく解したと言われる。
法華経信解品では名相如来として授記されている。
《『遺文辞典』歴史篇「須菩提」の項、『岩波仏教辞典』「須菩提」の項》

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