妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

男山八幡宮

おとこやまはちまんぐう #4165

男山八幡宮

おとこやまはちまんぐう

石清水八宮とも称す。 京都府綴喜郡の男山(海抜一四三メートル)に所在。
祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神皇)・息長帯姫尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)・比売神(ひめがみ)の三座。
清和皇の元年(八五九)、大分県宇佐郡(現・宇佐市)に所在する宇佐八を祀る。 以来、皇室から庶民に至るまで尊崇篤く、鎌倉時代には源家の氏神として武に敬拝された。
日蓮聖人は『四条金吾許御文』の中で、「還って豊前のうさ(宇佐)の宮につき給ひ、こゝにて王子誕生あり。 懐胎の後三年六月三日と申す甲寅の年四月八日に生まれさせ給ふ。 是を応神皇と号し奉る。 御年八十と申す壬申の年二月十五日にかくれ(崩御)させ給ふ。 男山の主、我朝の守護神、正体めづらしからずして霊新たにおはします。 今の八幡大菩薩是也」(定一八二二-三頁)と述べ、釈尊と応神天皇の生没が同一であることは、応神天皇が釈尊の化身であると同に、法華経の守護神であると論じている。
《『史大辞典』一巻「石清水八宮(いわしみずはちまんぐう)」の項》

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