にっしん #2874
にっしん
(一六四八-一七二二) 字は永順、一善院と号す。 上総(千葉県)大楠村に生れる。 壮年にして玉沢日雄について出家し、飯高檀林に学んで玄義の講主となる。 興津の妙覚寺に入り、小松原鏡忍寺に移る。 飯高檀林化主を務めたのち小湊誕生寺第二九世に晋山した。 晩年は市川竜潜院に退き、七五歳にして寂す。 生涯法華経一万八○○○部、陀羅尼三〇万遍、普賢呪三万遍、宗旨祈祷経一二〇二遍の読誦の妙行をなし、二五〇〇の説法座をもったと伝えられる。 《『日本仏教人名辞典』「日禛」の項》
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