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所化

しょけ #2243

所化

しょけ

能化に対する所化のこと。 師匠(能化)に教導される弟子を意味する。
観心本尊抄』には「今本時娑婆世界離三災出四劫常住浄土既過去不滅未来不生所化以同体」(定七一二頁)とある。 ここで示される「所化」とは、能化の仏によって化導される衆生であり、仏界に対して九界の衆生を総称する九一相対としての所化である。
また江戸期に入り、各地に檀林が設立されるようになると、檀林において教学等の指導をする教授者(能化)に対して、それを学修する学僧のことを所化と称するようになった。
《『遺文辞典』教学篇「所化」の項》

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