しこう #1124
しこう
成劫・住劫・壊劫・空劫の四劫。 世界の成立から無に帰するまでを四時期に分けたもの。 成劫とは器世間(大地山河など)と有情世間(生類)の成立期、住劫とは成立したものが安穏に存続する時期、壊劫とは有情世間と器世間が破壊する時期、空劫とは完全に破壊が終って虚空無一物となる時期をいう。 各々二〇小劫の期間で、四劫あわせて八〇小劫。 八〇小劫を周期として四劫が繰返される。 《『遺文辞典』歴史篇「四劫」の項、『日蓮辞典』『岩波仏教辞典』「四劫」の項》
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