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台家

たいけ #1028

台家

たいけ

台家の略称。
当家日蓮宗)に対して天台宗をいう。
日蓮聖人台家に付順する称号に「天台沙門日蓮」「根本大師門人日蓮」がある。
古来、天台宗日蓮宗との学の相違を台当異目あるいは台当判と言い習わされてきた。
聖人佐渡配流後は迹門台家に対して努めて本門の法門を主張したが、聖人滅後は日昭が比叡山の円頓戒壇を受けたといわれ、日興以外の五老僧(日昭・日朗・日向・日持・日頂)が一様に天台沙門と名乗ったことは天台宗に随従する(台家与同)と、富士門流では五人所破としてこの点を強調して他門徒を破した。
以来聖人後門下ので台当異目、台当勝劣が論じられ今日に至っている。
門下の学においては、室町期に日本中古天台に、江戸時代の檀林では中原始台に各々傾倒したあまりに却って当時の台学(宗)に与同してしまった傾向が指摘されている。

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