妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

参籠【歴史】

さんろう #1005

参籠【歴史】

さんろう

神社・閣などにあらかじめ定めた日数の間とじこもって心身をきよめ祈願し修すること。
俗に「おこもり」という。
一昼夜・七日・一〇〇日・一〇〇〇日・三年などの期があり、参籠中は沐浴斎して心身を清浄ならしめ読経・唱題等に専念する。
平安中期頃から一般化し、往は神共通の宗教行事として盛んに行われたが、特に日蓮宗(鬼子母神)、真言宗(不動明王)では盛んである。
また社寺に参拝するとき、その境内浄域内で一夜以上何日かの、起居して純粋な宗教的生活を送ることでもあり、その意味で身延山参詣の善男善女が宿坊に宿泊することを参籠と称している。

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