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充洽園礼誦儀記

じゅうごうえんらいじゅぎき #687

充洽園礼誦儀記

じゅうごうえんらいじゅぎき

優陀那日輝(一八〇〇-五九)の著。
日夜朝夕に行う礼拝、読誦の行軌についての指南書であって、しかも、一一の行(事相)についてその意味するところ(理観)を述べて「初学の子弟に便ならしめん」としたものである。
内容の大綱は五方便「(1)定立本尊、(2)厳浄道場、(3)浄身整衣、(4)供養香華、(5)鏧磬調節」十正修「(1)勧請、(2)礼拝、(3)讃歎、(4)読誦、(5)運想、(6)唱題、(7)回向、(8)発願、(9)三帰、(10)奉送」であるが、これが『宗定法要式』の行軌作法篇の骨格をなしており、また日蓮宗の勤務行をはじめ諸種法要次第の土台となっている。
なお、礼誦儀記の付録として「礼法華式」をのせている。
《『充洽園全集』》

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