しゅげん #652
しゅげん
呪法を修持して霊験を証得するとの意。 わが国古来の山岳崇拝と神仙思想や密教が混合してできた民族宗教の一形式で、仏教的形式の上に精進、潔斉、参籠、奉幣など神道的行法が見られる。 本宗の修法も多くの影響を受けている。 『本化別頭仏祖統紀』によれば、身延積善房の祖日伝大徳が、七面山で持呪唱題の修行の結果、七面天女より不思議の鐺と修験の術を伝授されたという。 《『岩波仏教辞典』「修験道」の項》
修験道
← 事典トップ