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類纂高祖遺文録

るいさんこうそいぶんろく #5253

類纂高祖遺文録

るいさんこうそいぶんろく

一巻。
田中巴之助(智学)(一八六一-一九三九)監修、山川伝之助(智応)(一八七九-一九五六)・長滝泰昇(智大)(一八七一-一九四四)共編。
大正三年(一九一四)師子王文庫発行部刊。
本文一七〇四頁。
本書は日蓮聖人の全遺文をその内容から、最主要遺文を収めた「主要篇」(八書)、宗義を明かす遺文を収めた「宗義篇」(一七書)、事蹟を叙述した遺文の「事蹟篇」(五九書)、信仰・修行を説示した遺文の「信行篇」(二八書)、勧誡遺文を収めた「勧誡篇」(一七四書)、教相・宗義を示した「教解篇」(三六書)、他宗宗義に対して判定を下した「対判篇」(三八書)、立宗前・宗義に無関係の遺文を収めた「附雑篇」(二七書)の八篇に分類し編纂したもの。
更に「参照補遺」として五遺文真蹟断片五章を添加。
各篇にはまず代表的遺文三書を出し、次に諸遺文を編年順に収録している。
編纂にあたって本文は小川泰堂の『高祖遺文録』を底本とし、真蹟および稲田海素真蹟対照本、神保弁静の『日蓮聖人御真蹟』写真版をもって校合している。
附録として「類纂高祖遺文録略解題」「録内対照目録」「録外対照索引」「遺文録対照索引」「御消息文対告目録」「発音仮名索引」を付す。
《小松邦彰・花野充道『日蓮の思想とその展開』(春秋社『シリーズ日蓮』二)》

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