妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

雨畑

あめはた #5177

雨畑

あめはた

山梨県南巨摩郡早川町。
早川支流の雨畑川中流域の山峡の集落で、地域では「あんばた」といっている。
七面山西麓にあり、七面山信仰と深いかかわりをもっている。 七面山信仰が発展し、参詣者が増えてきたころ、久遠寺と東麓の赤沢(早川町)とのにその所有権が問題となり、公訴するところとなった。 七面山は雨畑・赤沢両地にかかわりあるも、七面大明神(七面天女)は日蓮聖人の法に帰依したのであるから、山上方八町歩は神地として身延山久遠寺が所有する、との裁断によって問題は解決し、以降、七面山は久遠寺の管所有するところとなった。 慶安四年(一六五一)の頃、久遠寺二七世日境のという。(『身延山史』一三五頁)

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