妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

身延山史

みのぶさんし #4875

身延山史

みのぶさんし

一冊。
大正一二年(一九二三)身延山開闢六百五十年を記念して身延山久遠寺が編纂した通史。
身延文庫所蔵の典籍・古文書、身延三六世日潮の『本化別頭仏祖統紀』等の関係書籍、鈴木日寿・島智良らにより蒐集・整理された資料等を典拠として下里是察(一八八一-一九五二)・井上恵宏(一八八九-一九三八)により執筆された。
文永十一年(一二七四)の開創以来大正一二年に至る六五〇年に及ぶ身延山の歴史的推移を日蓮聖人による草創時代・守成時代・祖山興隆時代・祖山全盛代・革新代の五期にわけて詳述している。
これを承けて昭和四八年(一九七三)には開闢七百年を記念して続編として『身延山史』が取扱った以後の大正一二年から五〇年間にわたる身延山の経過を記した『続身延山史』が江利山義顕・林是幹の資料蒐集、高木豊の執筆によって著され『身延山史』の復刻に加えて刊行された。

← 事典トップ