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阿難

あなん #5149

阿難

あなん

Ānandaの音写。阿難陀とも。釈尊在世中の十大弟子の一人で、多聞第一といわれ、釈尊の従弟浄飯王の弟の斛飯王の子)に当る。
常に釈尊に随侍し、弟子のうち最も多く聞法の機会を得たので、釈尊入滅後の第一結集のときは、経蔵を誦する役目を負う。 故に経文の初めに「如是我聞」とある「我」は阿難を指す。
釈尊在世中には悟りを開くことができなかったが、のちに大迦葉によって悟りを開くことができる。
法華経人記品では、山海慧自在通王仏になると授記されている。
《『遺文辞典』歴史篇「阿難」の項、『日蓮辞典』『岩波仏教辞典』「阿難」の項》

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