妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

浄飯王

じょうぼんのう #3963

浄飯王

じょうぼんのう

Śuddhodana首圖駄那の訳名。
梵語で清らかな乳粥(ちがゆ)を意味し、白浄とも訳す。
中インド迦毘羅(かびら)城の城主であり、師子頬(ししきよう)王の長子、仏陀の父である。
の天臂(てんび)城主覚の姫摩耶を妃に迎え父王の後を継いで王となる。
摩耶夫人との間に生れたのが悉達多太子で、後に仏陀となる。
浄飯王は太子の出家することを恐れ食い止めようとしたが、阻止することができず、太子の出家した後も帰城を勧めたが、その志の堅いことを知るに及んで五人の同行者を遣わした。
太子は成道し仏陀となり、後には王自身も仏道帰依した。
《『遺文辞典』歴史篇「浄飯王」の項、『岩波仏教辞典』「浄飯王」の項》

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