立正育英会
立正育英会
りっしょういくえいかい
昭和三五年(一九六〇)三月第八定期宗会において、学業優秀でありながら、経済的理由により修学困難な宗門子弟に学資を援助し、宗門将来の人材法器を育成するという趣旨が満場一致で採択され設立された。
『日蓮宗宗制』の「宗務院規程」第九条二「宗門子弟の育英は立正育英会で行う」とある。
二年間の準備期間を経て、特別寄付寺院からの五〇〇万円を基金に昭和三七年三月三一日、文部省より「財団法人・立正育英会」の設立認可、同年四月九日、登記完了、「寄付行為」に基づいて運営、事務所を東京都台東区浅草北清島町一五〇番地、日蓮宗宗務院内におき、基金三億円を目標に全国より勧募を実施、同時に基金の利息によって奨学事業を始める。
奨学金は給付制、昭和三七年六月第一回奨学生を選考し採用、以後毎年奨学事業を行い現在に至る。
初代理事長・望月桓匡(現在、総裁)、二代目理事長・中野顕文、理事一七名、評議員五〇名、監事二名、事務所・東京都大田区池上一丁目三二番一五号、日蓮宗宗務院内。