とうみょう #4062
とうみょう
仏・菩薩に供養する灯火のことで「みあかし」または「あかし」などともいう。 灯明は仏の智恵を象徴するものとなっている。 それは灯明の光が一切の暗黒を消除するように、仏の智恵のはたらきが衆生の無明を照らすからである。 優陀那日輝は『充洽園礼誦儀記』に「諸の供養物の中に香、花、燈明の三、最も心気を資け、道念を補養する者也(略)燈明は心気を厳粛ならしむ、戒心を資く」と、その効用を述べ、「油燈、蝋燈宜しきに従うべし」と実用上の指南を述べている。 《『遺文辞典』歴史篇「燈明」の項》
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