きほういったい #3633
きほういったい
浄土宗西山派、真宗の用語で、内容的には衆生の発願(機)と阿弥陀仏の本願(法)が名号を媒介として一体となること、一体であることを指す。 南無阿弥陀仏六字の名号は衆生の側からは帰依であるが、仏の側からは救いの働きそのものである。 いわば衆生の南無するところ、既に仏に救われているとみるのであり、弥陀の願海への自己投棄である。 六字の名号(念仏)において発願(救われたい願い)と本願(仏の救い)が同時に呼応するこのような関係を機法一体と名づける。
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