妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

桟俵

さんだわら #3590

桟俵

さんだわら

施餓鬼供養、精霊送りに用いる。
米俵の両端にある藁の丸く平たい蓋。
この蓋に小豆飯を盛る。
その飯に、東の方に向って出た桃の木の枝を用いて、四本を飯の四方に立てる。
には、(1)上供十方、(2)中奉諸賢聖、(3)下及六道品、(4)此食色味と一本に一句を書く。
これらを用意して祈念しながら病人を守にて拭き取り、終って筒に封じ、これを飯につきさして川に流す。
聞神の方とす。
川のないときは野原、山中、氏神の森の中でもよい。
そのより下った場所がよい。
また疱瘡の神を載せて流すときにも用いる。
川柳に「桟俵著て縁遠い顔に成り」の句がある。

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