妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

三誡四請

さんかいししょう #229

三誡四請

さんかいししょう

法華経本門寿量品で仏が久遠実成を説き明されるの儀式。
三誡三請重請重誡ともいう。
誡はが会座の大衆説をよく信受するようにいましめること。
請は大衆に説法を請うこと。
寿量品で仏が弥勒菩薩等に向って「汝等、当に如来の誠諦の語を信解すべし」と三度繰り返されたのが三誡で、弥勒が大衆を代表して「我等、当にの語を信受したてまつるべし」と三度請うてさらに「唯願くは之を説き給え、我等当にの語を信受したてまつるべし」と重ねて請うたのが四請。
これによって寿の久遠を説き明かすのである。
ちこの儀式は寿量品の法門が甚深の法なることを示す説相である。
《『遺文辞典』学篇「四請三誡」の項》

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