妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

妙勝寺(愛知県あま市)

みょうしょうじ #1459

妙勝寺(愛知県あま市)

みょうしょうじ

愛知県あま市に所在。
長正山と号す。
もと京都本圀寺の末寺
初め持正山密勝寺と号し、真言宗に属していた。
弘長元年(一二六一)、日蓮聖人の親化を蒙った住僧妙が改宗して弟子となり、名を学院日妙と改め今の寺山号にしたという。
ゆえに学院日妙を開基とする。
応永七年(一四〇〇)京都本寺五世日伝より坂東総本寺の証状を付与され大いに発展していたが、文年中(一五三二-五四)兵火に罹り七堂伽藍を焼失したと伝える。
その後織田・福島・徳川諸帰依を受け、江戸代初頭には一九世紀日賢が再建に努めた。
明治二四年(一八九一)の濃尾大地震によって再び堂舎が被害、復興して現在に至っている。

← 事典トップ