ぶっか #521
ぶっか
修行の因によって得る仏の果位。 仏因に対する語。 『四条金吾殿御返事(煩悩即菩提)』には「法華経の行者としてかかる大難にあひ候は、くやしくおもひ候はず。 (略)今は生死切断し仏果をうべき身となればよろこばしく候」(定六三四頁)とある。 そこには未来、地獄に堕つべき身でも、今生で大難に値うことによって仏果に至る大利益を受けることができる、という聖人の信仰的考え方が存する。 《『遺文辞典』教学篇「仏果」の項》
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