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仏事

ぶつじ #496

仏事

ぶつじ

(1)のなすべき仕の所作。 衆生化・救済活動をいう。
日蓮聖人は『蓮盛鈔』の中で、「仏は文字に依て衆生を度し給う也。(略)若し文字を離れば何を以てか仏事とせん」(定二〇頁)と、仏の教化(仏事)は経典に残された文字によって行われることをいい、経文を軽んずることをいましめている。
(2)この仏事の意味が転じて仏教徒の教法宣布をも仏事という場合もある。
(3)すべて教に関係のある行のこと。 特に死者への追善供養や法会などをさしていう。
回向功徳鈔』に「仏事の為に僧を請ずるは功徳の初なる間」(定五三頁)とあるのは、追善のために僧を招請して読経してもらうことをいっている。
《『遺文辞典』歴史篇「仏事」の項》

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