かしょうどうじ #4932
かしょうどうじ
迦葉菩薩、迦葉童子菩薩ともいう。 『大般涅槃経』に出る対告衆の一人。 多羅聚落の波羅門大迦葉氏の出身。 よく仏に三六問を発すという。 経文では請問をなし領解をえて『大般涅槃経』の真義を明かす役を担う。 前四味四十余年の会座に列ならず、また法華の会座にも漏れてしまった、いわゆる涅槃における捃拾(くんじゆう)の機である。 即ち法華と同醍醐味の涅槃経において正見を得るのである。 《『遺文辞典』歴史篇「迦葉童子菩薩」の項》
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