きょろく #4760
きょろく
(一六五六-一七一五) 明暦二年生れ、近江彦根の藩士であったが俳人として世に知られる。 姓は森川、芭蕉晩年の門人であるが、日蓮聖人の御書にも目を通し、お会式行事にも参列するほど、信仰心は篤いものがあった。 「精心の多き大工や御影講」「御影講や顱(こうべ)の青き新比丘尼」等の句がある。 芭蕉の遺志を継いで『本朝文選(もんぜん)』を刊行した。 正徳五年八月、六〇歳で没。 《宮崎英修「森川許六」『続・日蓮宗の人びと』》
俳句
← 事典トップ