妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

行敏

ぎょうびん #4687

行敏

ぎょうびん

浄光明寺の浄土僧。
行敏の名をもって、良観忍性、然阿良忠、道阿道教らと共に日蓮聖人を幕府に訴え、幕府要路者やそれに連なる女性に働きかけて聖人の弾圧を謀った。
聖人は『行敏訴状御会通』にて反駁しているが、禅・律等を批判したことは、それらを深く帰依していた北条家、ひいては幕府を批判することであり、この訴えは龍口法難へと続いていった。
《『遺文辞典』歴史篇「行敏」の項、『昭和新修』別巻「行敏」の項》

リンク

← 事典トップ