妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

狭間

はざま #4081

狭間

はざま

建築用語。
本来は城壁・城門・守などの壁に小孔をあけて矢を射るようにしたものをいうが、別に窓やその他二つのもののの狭い部分もいう。
寺院建築の場合は後者の意即ち格狭間である。
飛鳥代には像の台座などに原始的なものがある。
平安代以後輪郭線も優美なものが多く作られ、鎌倉代には中心飾は更に発達したが、桃山・江戸代には概して輪郭は崩れ、内部の彫刻は輪郭外にはみ出したり、また内部に各種の彫刻を入れたり、極彩色のものが造られた。

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