るつう #3939
るつう
「るずう」とも読む。 (一)仏法が伝わり弘まること。 (二)経の科段分けにおける序及び正宗に対する語で、流通分の略。 『現世無間御書』に「涅槃経・守護経等の法華経の流通の御経」(定一二九二頁)とあるのは一代三段によったもので、『千日尼御前御返事』に「流通に普賢経』(定一五四〇頁)とあるのは『無量義経』・『法華経』・『普賢経』の一〇巻を一巻とみた一経三段によったものである。 《『遺文辞典』教学篇「流通」「流通分」の項》
序・正・流通
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