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法華宗諫状

ほっけしゅうかんじょう #3842

法華宗諫状

ほっけしゅうかんじょう

一巻。
仏性院日奥(一五六五-一六三〇)が文禄四年(一五九五)九月に述作。
法華宗は大仏千僧供養会への出不をめぐり騒然となっており、出仕を主張する本満寺日重らに対して日奥は本(圀)寺日禛と共に不出仕を主張した。
に日奥は断罪を覚悟の上で、秀吉に法華宗の宗旨制法を上申せんとして著したのが『法華宗諫状』である。
諫状の趣旨は沙門として国恩を謝するには恩を報じなくてはならない、然るに恩を報じる枢要は法華経を弘通するのが第一であるというものである。
なお本書は『万代亀鏡録』上巻に収録されている。

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