しゅりょうごんいん #3611
しゅりょうごんいん
横川首楞厳院。 嘉祥元年(八四八)円仁により建立された叡山横川の中堂である。 寛正六年(一四六五)日住の義政への諫暁は山徒を刺激し同年一二月一三日、叡山大衆は首楞厳院に閉籠して気勢をあげ、日蓮宗洛中寺院を襲撃せんとしたことがある。 この企ては幕府の圧力と日蓮宗諸寺僧俗の積極的な防衛によって事なきを得た。 これによって日蓮宗諸門流は一致和融の道を開き「寛正の盟約」の締結を将来させたのである。 《『国史大辞典』七巻「首楞厳院」の項》
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