妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

本妙寺(群馬県伊勢崎市)

ほんみょうじ #3382

本妙寺(群馬県伊勢崎市)

ほんみょうじ

群馬県伊勢崎市に所在。
鷲林山と号す。
開基三光院法・鷲林阿闍梨日林(-一二七二)。
開山大阿闍梨日朗(一二四五-一三二〇)。
創立平安朝代。
文永九年(一二七二)、日朗は佐渡配流の日蓮聖人に逢いに行く途中、当地の真言宗寺住三光院と法論、三問二答の結果三光院は日朗に帰伏、弟子となって鷲林阿闍梨日林と名付けられる。
日朗は佐渡より帰途のおり再当山に足を止めたものの、日林が頓病に患り逝去していた。
従って日朗は日林の霊を慰めると同に、改めて当山を改宗し、山号を三光院鷲林阿闍梨山と付け、寺号を根本妙法華経寺と名付けた。
現在は略して鷲林山本妙寺と呼んでいる。
二祖には摩訶一阿闍梨日(一二六四-一三二八)。
寺宝には伝教大師作と伝え、日朗随身の子育鬼子母神像。
・日静(本国寺四世)・日脱・日莚・日薩・日鑑・日良等の曼荼羅
当山は愛知県名古屋市に所在する妙瑞山大光寺と関係がある。
ち大光寺の由緒沿革によれば「初め上州名和村にあり、本妙寺と称す」とあるからである。
しかし両寺の関係を知る資料は現在のところない。

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