妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

朗舜

ろうしゅん #3305

朗舜

ろうしゅん

(生没年未詳) 四月九日没とだけわかっている。
室町期(一四〇〇頃)の人。
上総(千葉県)伊北庄の豪族狩野修亮、法号叡昌の子で伯嗜守と称した。
父叡昌は身延山久遠寺と兼帯して比企・池上両山五世となった日叡(一三一八-一四〇〇)に帰依し、両山の大檀越となる。
朗舜の妹は関東管領山内上杉家の家宰、長尾小五郎入道昌賢に嫁して両山七世塵劫院日寿(一四三一-五二)を産んだ理哲尼で、彼女は鍋冠り日親の開いた京都本法寺にも外護丹誠をつくしている。
妻は足利の人で法号を祐幸といい、兄は法号行蓮、その子が両山八世大運阿闍梨日調(一四二八-一五〇一)である。
《『本化別頭仏祖統紀』、『平賀本土寺過去帳』》

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